こんにちは~!!🐹 森山です。
今回はAEDについて紹介しようと思います。
(独自調べなので多少の違いがあるかもしれませんが、そこは目をつぶって頂けると幸いです。🙇♀️)
【AED】とは、、、、
AED(Automated External Defibrillator)は、
心臓がけいれんし血液を流すポンプ機能を失った状態(心室細動)の時に、電気ショックを与え、正常なリズムに戻すための機器です。
医療従事者ではない一般の方でも使用できるようになり、駅や空港、学校公共施設、企業など、多くの場所に設置されています。
音声ガイダンスで操作方法が支持され、AEDが心電図を自動解析して電気ショックが必要な人にだけ電気を流す仕組みになっています。
操作に専門知識は必要ないので、倒れている人に意識が無く、呼吸していない状態であることを確認したら使用します。
【AED】はなぜ必要か
救急車の到着まで平均8~9分かかるため、
救急隊を待つ間にそこに居合わせた人が救命処置を行うことで救命の可能性を高めることができるのです。
【AED】名称と手順
1. 電源スイッチ
電源スイッチを手前にスライドさせて
フタを開けます。
2. フタ
AEDのフタを開けると、自動的にAEDの
電源ON。
3. 音声ガイドスピーカー
AEDから聞こえる音声ガイドによって、
電極パッドを貼るところから
電気ショック胸骨圧迫や人工呼吸までの
救命処置を行うことができます。
4. 電極パット
電極パッドはあらかじめ本体に
接続されています。電極パッドを貼る場所は、
イラスト表示されているため、
慌てることなく、貼ることができます。
5. 液晶画面
音声ガイドに加えて、液晶画面に表示される
イラストとメッセージで操作方法を分りやすく
ご案内します。
6. 未就学児/小学生~大人モード切換スイッチ
パッドはさまざまな年齢層共通。
スイッチを切り換えることで未就学児から
小学生~大人まで対応します。
※ガイドラインのバージョンにより名称が
「成人小児切り換えスイッチ」になっている
ものもあります。
8. ステータスインジケータ
毎日、毎月のセルフテストで、正常であれば
緑色、異常があれば赤色に表示し、
AEDが使用可能な状態か一目で確認できます。
9. 診断パネル
毎日のセルフテストの結果を、診断パネルに
表示します。バッテリ残量を5段階で表示、
電極パッドに異常がある場合や使用期限切れ
の場合、装置に異常がある場合にランプが
点灯します。
文章が長々となってしまいましたが、なかなかAEDを使用する機会が無いので(無い方が良いですけど、、、)
ピンとこないとは思います。"自分には関係ない""誰かがやってくれるだろう"って思っている方が大半かと
思いますが、"身内にもしもの事が起きた時対応出来なくて、、、"ということにならないように知識として
頭に入れとくと良いと思います。