平成という時代の"象徴"

切符2.jpg4月1日の午前11:30過ぎ、菅 義偉内閣官房長官から平成に代わる新元号【令和】が発表されました。
平成生まれの僕は、その様子をテレビで見ながら「あ~平成もあと1月で終わりなのか。。。」としみじみ感じつつ、少し早めの昼食をとっているところでした。
最近はテレビでも、平成の30年を振り返る番組が多く放送されており、その時々を懐かしむことがあるのですが、先日ある書店で平成という時代に関連したとある本を購入しました。

本.jpg購入した本というのがコチラの
【天皇陛下と美智子さま~国民に寄り添った60年~】です。
この本は、今上天皇陛下と皇后美智子さまの写真と実際のお言葉を交えながら天皇皇后として、また夫婦としての歩みが記されています。
時間があるときに少しずつ読んでいるのですが、常に他の人(=国民)に寄り添われたおふたりのやさしさと愛情深さが随所に記されており、
日本人として、また1人の人間として学ばされる場面が多くあります。
世界の平和を願い、全ての人に対して平等に愛情を持って接されたお2人の姿はまさに"日本国民の象徴"であったのではないでしょうか。

来る5月1日からは平成から【令和】に元号が変わるのを前にこの本を読んでいるわけですが、これを読み終える頃には自分自身も今よりもう少し相手に寄り添える人間になれたらいいな、と思いながらこのまま長くなりそうな文章の終わりを探す4月のサイトーでした。